ミラモンテ ブランドストーリー
90年代初頭に開発されたワイン産地であるカサブランカ・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーのひとつでもある「ヴィニャ・カサブランカ」は1992年設立しました。現在は、サンタ・カロリーナグループによる品質管理システムと技術供与に支えられた、チリワインでも屈指の高品質ワイナリーのひとつでもあります。カサブランカ・ヴァレーのサンタ・イサベル・エステートを購入し、ブドウ畑は、フラッグシップとも言える、カサブランカ・ヴァレーのサンタ・イサベル(55ha)を筆頭に、マイポ、カチャポアル、コルチャグアなどのチリ各生産地域に存在します。サンタ・イサベルで栽培されるブドウから、このブランドの全部の白ワインと、プレミアムクラスのワインが生まれます。特徴としては、距離が長い丘陵地帯と、海抜350mのなだらかな斜面で、畑は区画別に、ブドウの樹の列ごとに監視され、管理されています。
作り手からのコメント
チーフワインメーカーであるアンドレス・カバレロは、カロリーナ・ワイン・ブランズで働くことになったときこう言われた。「なぜ君はモンテスを辞めてまで移ったのか?」彼の答えは明確だった。「僕は‘挑戦’を取ったのさ。 このブドウ畑とワイナリーの革命をリードし、最高の土壌の探求をし、最高の仲間と働き、最高のブドウの樹と出会い、個性溢れるワインを生み出す果実を求め、そして人々が忘れないようなワインを造ることをしたかった。」カバレロは2005年にCWBに入り、現在ヴィニャ・カサブランカの国内・輸出向け全てのワイン醸造を担当している。彼のワイン造りの哲学は、「革新」、「果実の品質」、「テロワールの表現」、「畑の管理」、「品質管理」に基づいている。