La Maioliche ル・マヨルカ
イタリアのルネサンス時代に発祥した白地に色鮮やかな色彩を施したマヨルカ焼き【マジョルカ焼きとも呼ばれる錫釉陶器(すずゆうとうき)】は、スペインのマヨルカ島を経由してシチリアに入ってきたことでその名が付きました。
主にストーリー性を盛り込むことが多い焼き物で、歴史上の出来事や伝説が描かれることが多かったそうです。
このイタリアの歴史を担った伝統工芸へのオマージュであり、イタリアの各地域のすばらしさを伝えるモチーフとしてマヨルカ焼きの柄を施したシリーズが、ルディ「ル・マヨルカ」です。